お風呂で心をコントロール!自分の気分に合わせた温度とは?
毎日の生活で欠かせないお風呂。
疲れた時などゆっくりつかりたいものですよね。
お風呂の温度がじつは心のコントロールにとても効くのです!
リラックスしたいとき、やる気が出ないときなど、人の心は様々ですよね。
そういった際、お風呂で体だけでなく、心もリフレッシュ!
今回はそういった話をさせていただきます♪
目次
1.お風呂の温度でどう変わるのか?
2. 心をコントロールしよう!お風呂の温度と心の関係!
2-1.リラックスしたい…落ち着きたいときの温度とは?
2-2.やる気を出したい!!
2-3.お風呂で風邪予防?丈夫な体のための温度!
2-4.自分を見直す人のための温度
3.お風呂の温度で心を管理!!心も体も健康に!!
1.お風呂の温度でどう変わるのか?
お風呂の温度、毎日同じという方も多いのではないのでしょうか?
実は、お風呂の温度で心の状態を変える助けをする事が出来るのです!
人間には自律神経というものが存在しています。この神経、実は「交感神経」と「副交感神経」という二つの神経でできており、「交感神経」はやる気などに、「副交感神経」はリラックスなどの働きがあります。こういった2つの神経をお風呂の温度で刺激してあげることで、心の状態を制御する事が出来るのです。
2. 心をコントロールしよう!お風呂の温度と心の関係!
お風呂の温度でコントロールできるという事は話しましたが、具体的にどうすればいいのか、そんなに難しいことではありません!
項目に分けてお話します^ ^
2-1.リラックスしたい…落ち着きたいときの温度とは?
心が疲れている、リラックスしたいといったときにオススメなのがぬるめのお風呂につかる事です。
体温より2~3度高いお湯につかることで、血管が拡張して副交感神経の働きが活発になるのです。
時間をあまり気にせず、ゆっくりとつかりながら疲れを取るといった入り方がオススメです!
2-2.やる気を出したい!!
やる気を出したいとき、お勧めなのが体温より5~6度高い集めのお風呂に入ることです!熱いお湯につかれば瞬間的に血管が収縮し、心拍数が上がります。
そうなると、交感神経が刺激され、やる気が出てきます。
ただ、長くつかると刺激も強く、血管の収縮もあまりなくなってしまうので、サッと入ってしまうのがオススメです!
2-3.お風呂で風邪予防?丈夫な体のための温度!
体を強くしたい、風邪を引かないようにしたいという方は熱めのお風呂に長時間つかるのがオススメです!
といっても体に負担がかかるのでいつもということはオススメできません。
要するに、適度な負担を身体にかけることで、免疫細胞を活性化するという事が狙いなのです!
2-4.自分を見直す人のための温度
自分を見直すための時間、自分を理解するための時間、とても大事ですよね。
そういった時間をお風呂で、とお考えの方はぬるめのお風呂に挑戦しましょう!
体温と同じくらいの温度がいいですね。
長時間つかることで、だんだんと血圧も下がり、ゆっくりとリラックスする事が出来ます。
3.お風呂の温度で心を管理!!心も体も健康に!!
日々の生活に密接にかかわるお風呂、実は温度次第でこんなにいろいろ効果がある のです。
今日はお風呂に入るのもしんどいな…といった日も可能な限り入った自己のケアをしていきましょう!
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