睡眠の質を上げるには

深部体温が下がることが
眠気の誘発に重要となるため
普段何気に行っていることが実は睡眠の質を下げていることに気づきます。

冬場にはよく電気毛布等を使用しますよね。

睡眠中の寝具内の環境温度を高く保つと深部体温の低下が妨げられ途中で起きてしまったりする訳です。

また、徹夜で帰宅した後、昼間に寝ようとしても
ぐっすり眠れないのは昼間なので体温が上昇したままであるためと考えられています。

このことから深部体温と睡眠の関係が睡眠の質には重要であることがわかります。

良質な睡眠を確保するための方法は
就寝前の入浴や足浴が効果的であると言われています。
これを行うことで睡眠中の深部体温のバランスが整うことにより睡眠内容が良好となります。

また、夕方等の運動、トレーニングも深部体温のバランスを整える上でも重要と言われています。

健康を維持する上で良質な睡眠の確保は必須となります。
適切な条件で入浴、睡眠をとり、適度な運動を心掛けていきましょう。