風邪の時のマッサージは危険!?
風邪を引いて全身がけだるくなる、節々が痛いといったこと、ありますよね。
身体が熱を帯びているので、関節が痛くなったりするのです。
そういった際、少しでも楽になるようにマッサージを…と思われる方もおられると思います。
しかし、実はそれはご法度!!そういった事に対して、なぜだめなのか、今回はそういったお話をします。
目次
1. 風邪の時のマッサージはよくない!
2. 不調を促進?ダメな理由について!
2-1.血流が良くなるとダメ?
2-2.引き初めにリンパの流れをよくするのはよくない!
1.風邪の時のマッサージはよくない!?
全身がけだるく、マッサージを受けたくなる…その気持ち、とても分かります。
しかし風邪の時にマッサージを受けてしまうと悪化してしまったり、直りがどんどん遅くなるなんてことも…
やはり早く治してしまいたいですよね!
しかしなんで風邪の時にマッサージを受けるのはよくないのでしょう?
それにはちゃんとした理由があるのです!
2.不調を促進?ダメな理由について!
では実際なぜダメなのでしょう?
体のけだるさも抜けるし、血流がいい方が治りも早い気がしますね。
しかし、それは間違い!
血流が良くなったりリンパの流れを促進することで悪いことも起こるのです。
2-1.血流が良くなるとダメ?
マッサージをして血流が良くなるといい気がしますよね。しかし、血流がよくなるとその血液に乗ってウイルスや菌が全身に流れて行ってしまう事もあるのです。風邪の時はおとなしくマッサージなどは避けた方がいいと言えますね。
2-2.引き初めにリンパの流れをよくするのはよくない!
引き初めの状態ではリンパの中で白血球が風邪のウイルスと戦っている状態です。
その状態でリンパの流れなどを良くしてしまうと全身にウイルス等が流れていき、その各地で戦いが起こってしまう状態になります。
なので、一か所でとどめて戦うためにも、リンパの流れをよくするのはよくありません!
しかし、治りかけの状態では体が戦った後の老廃物を排出したがっています。
なので、その際はリンパの流れを促進してあげるのはとてもいいです。
風邪の際はご自分の体調とよく相談し、可能ならば医師と相談しながらマッサージを受けるようにしましょう!
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